ニホンイシガメの飼育

2019年6月からニホンイシガメの飼育を始めたので綴っていきます

ニホンイシガメの卵

 吉野川沿いのとある干からびる寸前の池から救い上げたメダカ(仁淀と吉野)に必要なものを買おうと、高知県のペットショップ アミーゴに立ち寄つたところ、ニホンイシガメの卵を販売しているのを発見してしまいました。('_')

 私はこれまでニホンイシガメの卵をみたことがなかったので、思わず2つ購入し、家で様子を見ることにしました。車の振動に気をつけつつ、家に持ち帰り、現在は本棚の一部に保管しています。光に透かしたところ、血管は確認できました。

 

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購入した卵

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白身がでてきてしまった卵


 残念ながら、2つのうち1つは、数日で小さな穴があき、そこから白身がでてきて卵がへこみ始めてしまいました。これはだめだと解剖したところ、中からは小さなカメと、カメにつながった、そのカメ以上の大きさのある卵黄がでてきました。みたことろ完全にカメの形状をしているので、あと一歩だっただろうに残念でありました。

 もう1つは今のところ異常はありません。

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仲良くなったカメ太とフィッツ

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手をマッサージされるセンちゃん

 ほかのカメ達は元気にしています。ビスちゃんは相変わらず左手が不自由そうで

市販のエサもほとんど食べてくれませんが、刺身は食べます('_') まだなじんでないのかもしれません。

 

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普段のビスちゃん

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陸地にあがるセンちゃんを追いかけるビスちゃん

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水場に戻ろうとするセンちゃんと立ちふさがるビスちゃん

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軽く日光浴しているビスちゃん

 最近猛暑が続いていたので、日中ずっとカメをベランダに出しっぱなしにできず、日光浴は週末くらいしかさせてやれませんでした。先週は、カメ太とフィッツの水槽を日陰においたことろ、時間の経過とともに日差しが当たり始め、1時間ほったらかしにするだけでお湯になってしまってました。 特に小さいフィッツ君にとっては非常に危険なので、慎重に日光浴は実施させる必要があります。